使い方
基本の流れ(共通)
- 用途地域・建ぺい率・容積率を選ぶ/入力する(用途地域を選ぶと、斜線の種類や勾配が自動で入ります)。
- 敷地を入れる。整形地版は間口(幅)と奥行、変形地版は図の操作または座標入力で形を作ります。
- 道路の幅員・向き・高低差・向こう側の公園などを入れる。
- 必要に応じて、高度地区・絶対高さ・建物の幅と奥行・階高・日影の条件を入れる。
- 「計算」を押すと、延床面積・階数・各階の平面と、3Dのボリュームが表示されます。
結果の下の「適用した規制の内容」で、どの斜線や緩和が使われたかを確認できます。入力を変えたら、もう一度「計算」を押してください。
複数の道路(角地・二方・三方)
- 手前の道路のほかに、左・右・奥の辺を道路にできます(辺の入力欄で道路を追加)。
- 幅員が違う道路があるときは、令132条の緩和(広い道路による狭い道路の斜線の緩和)を自動で反映します。
- 道路になった辺には、隣地斜線はかかりません。
3Dと斜線の見方
- 斜線の面に沿って斜めにカットした形が標準です。「階段状」に切り替えると、階ごとの箱で表示します(ボリューム模型のような見え方)。
- 容積率ぎりぎりで床面積を削る階は、最上階の奥側が削られます。
- 階数や面積の上限は、道路斜線・北側斜線・高度斜線・隣地斜線・絶対高さ・容積率・建ぺい率のうち、いちばん厳しいものが効きます。
天空率(整形地版・天空率/変形地版・天空率)
天空率は、斜線ぎりぎりの建物(適合建築物)と同じ以上の空が見えれば、斜線を超える形も認められる考え方です。「天空率の検討」を開いて、「天空率で検討する」をオンにして使います。
使い方
- 「天空率で検討する」にチェックを入れ、「計算」を押す。
- 天空率を使う道路を選ぶ(整形地版は手前・左・右・奥、変形地版は道路にした辺)。使わない道路は、通常の斜線の内側かどうかで判定します。
- 隣地側にも使いたい場合は、「隣地斜線も天空率で」にチェックを入れる。
- 階数・上階の後退を手入力するか、空欄にして自動にする(変形地版は、「斜線より水平に○m超える」「○階以上は斜線より○m控える」を手入力できます)。
- 「天空率が成立する最大ボリュームを探す(逆算)」を押すと、延床面積が最大になる各階の形を自動で探します。数十秒かかることがあります(変形地版は、各階の形を斜線から動かして探すため、最大30秒ほどで打ち切ります)。
結果の見方
- 道路や隣地ごとに、測定点ごとの「計画」「適合建築物」の天空率と、その差を表示します。差がプラスなら適合です。
- 天空図:どちらも隠す 計画だけが隠す(不利) 適合建築物だけが隠す(有利) 空
- 3Dでは、緑の半透明が適合建築物、小さな箱が測定点(緑=適合、赤=不適合)です。
天空率で緩和できない規制:北側斜線・高度斜線、そして天空率に切り替えていない斜線は、計画建築物がその面を超えると警告が出ます。
逆算の結果と、斜線どおりの結果を見比べて、天空率でどれだけ増えたかを確認してください(低層では差が出ないことも多く、高層・中高層で効きやすい傾向です)。
うまくいかないときは:警告が出た場合は、いったん天空率のチェックを外して計算し、原因の規制を確認してから、もう一度チェックを入れて計算し直すと整理しやすくなります。
お気に入り・ホーム画面に追加
各ツールのページに専用のアイコンを付けています。ホーム画面に追加すると、4種類を見分けられます。
| アイコン | ページ |
| グレーの空・太陽・ビルが混在 | トップ(ツール一覧) |
| 青い空・四角いビル・太陽なし | 整形地版 |
| 青緑の空・四角いビル・太陽あり | 整形地版・天空率 |
| 夕焼けの空・形のいろいろなビル・太陽なし | 変形地版 |
| 紫の空・形のいろいろなビル・太陽あり | 変形地版・天空率 |
- iPhone(Safari):共有ボタン →「ホーム画面に追加」
- Android(Chrome):メニュー →「ホーム画面に追加」
- 以前に追加済みのものは、古いアイコンのままのことがあります。いったん削除して追加し直してください。
ご注意
- 結果は簡易的な目安です。測定点の取り方、適合建築物の定義、緩和の適用などは、役所・審査機関によって扱いが異なることがあります。申請前に必ず確認してください。
- 計算はお使いのブラウザの中で行われます。
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